【海外発送にも強い!】梱包にこだわるべき理由とは?~段ボール・緩衝材・エアキャップの工夫がブランドを守る~
はじめに
「どうせすぐ捨てられるものだから、梱包は適当でいい」
そう思っていませんか?
しかし実際には、梱包は商品の一部であり、お客様の満足度やブランドイメージを大きく左右する要素です。特に海外発送では、輸送距離が長く、荷物が何度も積み替えられるため、ちょっとした油断が大きなトラブルに繋がります。
今回はNEOlogiが実際に経験してきた物流現場の視点から、「梱包にこだわるべき理由」を詳しく紹介します。
しかし実際には、梱包は商品の一部であり、お客様の満足度やブランドイメージを大きく左右する要素です。特に海外発送では、輸送距離が長く、荷物が何度も積み替えられるため、ちょっとした油断が大きなトラブルに繋がります。
今回はNEOlogiが実際に経験してきた物流現場の視点から、「梱包にこだわるべき理由」を詳しく紹介します。
梱包は「商品体験」の一部
お客様が商品を受け取るとき、最初に触れるのは箱です。
たとえ中身が同じ商品でも、
• 清潔感のある段ボール
• 丁寧に包まれたエアキャップ
• 適切に固定された配置
これらが揃っているだけで、「丁寧に扱われている」という印象を与えます。
反対に、箱が潰れていたり緩衝材がスカスカだと、「中身も大丈夫かな…」と不安を抱かせてしまいます。
海外のお客様の場合は、そのブランドを初めて知る人も多いため、梱包品質がそのままブランドイメージ=信頼度につながるのです。
輸送中の衝撃は想像以上
海外への輸送では、国内配送のように「トラックで1回配送して終わり」ではありません。
実際には、
- 倉庫でのピッキング・梱包
- 国内配送 → 空港倉庫
- 航空輸送(気圧・温度変化あり)
- 現地空港 → 現地配送業者 → お客様宅
このように、何度も荷物が積み下ろしされます。
そのため、梱包が弱いと、
• 箱が潰れる
• 中の商品がずれる
• パッケージが破損する
といったリスクが一気に高まります。
過去に弊社が運用している自社ECで、実際に「日本で問題なかった箱が、海外では箱が潰れていた」という経験をしたことがあります。
その原因は、段ボールの強度不足や緩衝材の詰め方でした。
こだわるべきポイント
〇段ボールは厚みのあるものを選ぶ
NEOlogiでは、海外配送を想定した厚みのある段ボールを採用しています。
〇商品をエアキャップで「包む」だけではなく箱の中で動かないように緩衝材で「固定」する
エアキャップ(プチプチ)は、ただ包むだけでは意味がありません。
商品が箱の中で動かないよう、商品と箱の間の隙間を緩衝材で埋めることが重要です。
梱包品質=ブランドの信頼を守る防波堤
EC事業者にとって「破損」や「箱潰れ」は、単なる返品・交換対応で終わる問題ではありません。
SNSやレビューで「届いた箱がボロボロだった」と書かれるだけで、ブランドの信用が下がることもあります。
一方で、「丁寧な梱包で嬉しかった」と投稿されることもあります。
それが口コミとなり、新規顧客の獲得につながることも珍しくありません。
つまり梱包は、コストではなくマーケティングの一部でもあるのです。
NEOlogiが提案する「海外対応型の梱包」
NEOlogiでは、
・海外輸送に耐える段ボールを使用
・エアキャップと緩衝材による固定
・均一渇丁寧な梱包手順の徹底
これらを基本方針として、商品をきれいな状態でお届けすることを重視しています。
まとめ
• 梱包は「商品体験」と「ブランド価値」を守る大切な要素
• 海外輸送では衝撃・圧力・温度変化など想定外の負荷がかかる
• 段ボールの強度・エアキャップの巻き方・緩衝材の詰め方が品質を左右する
丁寧な梱包は、お客様への信頼とブランドの未来を守る「静かな営業マン」。
NEOlogiでは、そんな梱包品質づくりを全力で支援しています。
NEOlogi営業担当
NEOlogiの営業担当をしております。
NEOlogiは国内外世界150ヵ国以上に配送ができる、 EC事業者向けの配送代行サービスです。
物流部分にお悩みをお持ちでしたらお気軽にお問い合わせください。